菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
◆菜の花の英語メモ18
直訳すると「この本は日本でご利用頂けないようです。」もしかして、There is not this book in Japan.とか This book is not in Japan.なんかでもいいのだろうか…。またも自信なし。
国内にない本を取り寄せたい、という人がちょくちょくカウンターにいらっしゃいます。海外からの取り寄せで断然手続きが楽で、スピーディーかつリーズナブルなお値段でお取り寄せできるのは、ブリティッシュ・ライブラリ(BL)です。英国図書館。大英博物館の図書館部門?でしたっけ。あそこはもう、がんがんやるぞ!という感じらしく、何かと便利なようです。まあ、ILL未経験の菜の花は、実際やったことはないのですが。
もしもBL(同人系じゃないよ、図書館だよ)にないとなると、かなり面倒なことになってきます。よくあるのは、ドイツ語などの本で、英国内にないというパターン。それだとドイツ語圏の図書館の検索システムがあるようです。これも比較的スムーズに処理されているように見えます。しかし、アメリカくらいになってくるとだんだん怪しくなってきます。アメリカは図書館のサービスが進んでいる印象ですが、お隣の相互さんの申し込みの様子を見ていると、なるべく避けようとしているように見えます。システムとしての申し込みではなく、個々の図書館へアクセスになるようですね。どうやら相互利用関係ではヨーロッパの方がお付き合いしやすい相手、という認識なのではないかなーと(観察結果。実際タッチしているわけではないので、もしかしたら誤解かもしれません)。
◆菜の花の英語メモ0・目次
国内にない本を取り寄せたい、という人がちょくちょくカウンターにいらっしゃいます。海外からの取り寄せで断然手続きが楽で、スピーディーかつリーズナブルなお値段でお取り寄せできるのは、ブリティッシュ・ライブラリ(BL)です。英国図書館。大英博物館の図書館部門?でしたっけ。あそこはもう、がんがんやるぞ!という感じらしく、何かと便利なようです。まあ、ILL未経験の菜の花は、実際やったことはないのですが。
もしもBL(同人系じゃないよ、図書館だよ)にないとなると、かなり面倒なことになってきます。よくあるのは、ドイツ語などの本で、英国内にないというパターン。それだとドイツ語圏の図書館の検索システムがあるようです。これも比較的スムーズに処理されているように見えます。しかし、アメリカくらいになってくるとだんだん怪しくなってきます。アメリカは図書館のサービスが進んでいる印象ですが、お隣の相互さんの申し込みの様子を見ていると、なるべく避けようとしているように見えます。システムとしての申し込みではなく、個々の図書館へアクセスになるようですね。どうやら相互利用関係ではヨーロッパの方がお付き合いしやすい相手、という認識なのではないかなーと(観察結果。実際タッチしているわけではないので、もしかしたら誤解かもしれません)。
◆菜の花の英語メモ0・目次
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
フリーエリア
カレンダー
菜の花にメールする
カテゴリー
最新記事
(07/17)
(03/13)
(04/21)
(01/01)
(12/26)
この記事へのコメント