菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
◆菜の花の英語メモ17
この文がほんとに正しいのか!?ということ、菜の花には判別できません。前から直訳していくと「我々は持つことが出来る、複写を、どんな複写かというと郵送された複写。」だから「我々は郵送された複写を所有できる」ってことですね。でも何故have?getでは駄目なのだろうか?と言われると、その辺りの細かいことは分かりません。誰か、えーご堪能な人、教えて!
内容としては前回に引き続き、ILLです。最近は、e-mailでの添付を許可している提供元もあるようですが、注意すべきは電子ファイルで送信した場合、利用者に電子ファイルの形で渡してはいけないという規定がついているということ。必ず図書館員がプリントアウトし、その印刷体を利用者には渡すことになります。また、送信されてきた電子ファイルは、すぐに削除しなくてはなりません。つまり、利用者側としては郵送でもe-mailでも結果は同じ、値段も同じ。ただし、所要時間は圧倒的に短くて済みます。何故郵送とe-mailが同じ値段になるかは、結局のところ必要代金の殆どが「手数料」として考えられているからかと思われます。もしかしたら図書館によっては、値段が違うかもしれません。
実際にILLでの人件費(つまり手数料)は、かなりのものではないかと推察いたします。というのも、作業をしている人数が、パートさんバイトさん含め、かなりの人数にのぼることと、現物を探してくることやコピーをとること、それに送付だけでなく、それに付随する仕事である会計や確認応答などにかなりの手間がかかっている(ように見える)からです。ILL、コピって送るだけが仕事ではないところが、大変なところかな。特に海外への依頼は、相当な手間と労力がかかっていますね。英語圏以外のところに英語で申し込むと、迷惑メールと認識されるのかそのまま応答なし、ということも多々あるようです。
◆菜の花の英語メモ0・目次
内容としては前回に引き続き、ILLです。最近は、e-mailでの添付を許可している提供元もあるようですが、注意すべきは電子ファイルで送信した場合、利用者に電子ファイルの形で渡してはいけないという規定がついているということ。必ず図書館員がプリントアウトし、その印刷体を利用者には渡すことになります。また、送信されてきた電子ファイルは、すぐに削除しなくてはなりません。つまり、利用者側としては郵送でもe-mailでも結果は同じ、値段も同じ。ただし、所要時間は圧倒的に短くて済みます。何故郵送とe-mailが同じ値段になるかは、結局のところ必要代金の殆どが「手数料」として考えられているからかと思われます。もしかしたら図書館によっては、値段が違うかもしれません。
実際にILLでの人件費(つまり手数料)は、かなりのものではないかと推察いたします。というのも、作業をしている人数が、パートさんバイトさん含め、かなりの人数にのぼることと、現物を探してくることやコピーをとること、それに送付だけでなく、それに付随する仕事である会計や確認応答などにかなりの手間がかかっている(ように見える)からです。ILL、コピって送るだけが仕事ではないところが、大変なところかな。特に海外への依頼は、相当な手間と労力がかかっていますね。英語圏以外のところに英語で申し込むと、迷惑メールと認識されるのかそのまま応答なし、ということも多々あるようです。
◆菜の花の英語メモ0・目次
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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