菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
金策根回し
403日目(通算1778日目)。怒涛の週末とか。
ばたばたした週末でした。何とか無事、今年もセンター試験を事故なく乗り越えられて、菜の花は満足です。受験生さん、おつかれさまでございました。まだまだこれからですが、どうか頑張って下さいませ。
昨日は日曜日の出勤の振替休日でおやすみを頂いていたのですが、某T大学さんの方々が図書館システムの視察にいらしていて、そのあとにごはんを食べにいくのにご一緒させて頂きました。なかなか面白いお話を聞けました。ありがとうございます。
で、久々の通常業務…と出勤してまず、真っ赤になったToDoリストに凹みました。いや、締め切り日を過ぎると、赤く色づくようになってまして、何だかんだで全然ToDoリストが進んでいなかったのでした。あー…。それに更に、この間でたまったおしごとを追加していくのは、途中で心が折れそうな苦行でございました。とほほ。
で、ばりばりとToDoリストを消化していった…としたら素敵だったのですが。結局、今日は殆ど消化できませんでした。新たなる仕事が湧いて出ること湧いて出ること。特に時間を割いたのは、先週から持ち上がっているeBookの話。思った以上のお値段になることが分かったので、先生に見積もりの金額を一報する前に、他の部署に内線をかけまくって、色々確認しました。プラットフォーム代を今度、うちで負担する必要がないこと、他の部署での購入候補の上位に上がっていないこと、他の図書室での予算残額の状況、もしも残額があれば、共同購入に参加してくれるか否か。そりゃもう、あちこちに内線につぐ内線で連絡しまくって、どうにか何とかなるだろう、というところまでもっていってから、先生に選択肢つきで報告。よし、これでどうなる…と思っている待ち時間に、もう今度購入する本が入らない棚があるから何とかして!という図書受入担当者の訴えに対し、散々悩んで、現在5段にしている部分を、どうしても入らなくなる数冊を抜いて別置した上で6段組にする計画を立案。その実行についての目論見などをまとめて、何とかなりそう、というところに持っていってほっとしているところに、うちの部署の予算を管理してくれている事務補佐員さんからの相談が。菜の花はこのうちの図書予算だけを管轄していますが、一応相談役(?)として、全体予算も眺めているのです。思ったより、自由になるお金があるかも?これで、XPのPCの買い替えができそうな…!(切実)
…と思っているところに先生からのeBook関連の返信が。え!先生、そんなにお金、出して下さるんですか!?じゃあ、みんなのお金を集め回らなくても、先生の科研費とうちの部署のお金で乗り切れそうな予感…?
それから業者さんに連絡し、見積もり見積もり、早く早くーな話をして、経理に行って先生の科研費残額を確認し、複数予算の合算支払について相談し。ああ、何だか事務の人らしいおしごとしちゃってる!と思いつつ、多分これはいけるだろうの見通しがたった時点で、午前中に「もしも残額があったら共同購入に参加してくれますか」と根回ししておいた他の図書室さんに「うち単体でいけそうです」の一報を入れました。二転三転状態ですみません。
まあとにかくそんなこんなで通常業務は進まず、ToDoリストは真っ赤なまま。はてさて、いつになったらすっきりできるのやら。
ばたばたした週末でした。何とか無事、今年もセンター試験を事故なく乗り越えられて、菜の花は満足です。受験生さん、おつかれさまでございました。まだまだこれからですが、どうか頑張って下さいませ。
昨日は日曜日の出勤の振替休日でおやすみを頂いていたのですが、某T大学さんの方々が図書館システムの視察にいらしていて、そのあとにごはんを食べにいくのにご一緒させて頂きました。なかなか面白いお話を聞けました。ありがとうございます。
で、久々の通常業務…と出勤してまず、真っ赤になったToDoリストに凹みました。いや、締め切り日を過ぎると、赤く色づくようになってまして、何だかんだで全然ToDoリストが進んでいなかったのでした。あー…。それに更に、この間でたまったおしごとを追加していくのは、途中で心が折れそうな苦行でございました。とほほ。
で、ばりばりとToDoリストを消化していった…としたら素敵だったのですが。結局、今日は殆ど消化できませんでした。新たなる仕事が湧いて出ること湧いて出ること。特に時間を割いたのは、先週から持ち上がっているeBookの話。思った以上のお値段になることが分かったので、先生に見積もりの金額を一報する前に、他の部署に内線をかけまくって、色々確認しました。プラットフォーム代を今度、うちで負担する必要がないこと、他の部署での購入候補の上位に上がっていないこと、他の図書室での予算残額の状況、もしも残額があれば、共同購入に参加してくれるか否か。そりゃもう、あちこちに内線につぐ内線で連絡しまくって、どうにか何とかなるだろう、というところまでもっていってから、先生に選択肢つきで報告。よし、これでどうなる…と思っている待ち時間に、もう今度購入する本が入らない棚があるから何とかして!という図書受入担当者の訴えに対し、散々悩んで、現在5段にしている部分を、どうしても入らなくなる数冊を抜いて別置した上で6段組にする計画を立案。その実行についての目論見などをまとめて、何とかなりそう、というところに持っていってほっとしているところに、うちの部署の予算を管理してくれている事務補佐員さんからの相談が。菜の花はこのうちの図書予算だけを管轄していますが、一応相談役(?)として、全体予算も眺めているのです。思ったより、自由になるお金があるかも?これで、XPのPCの買い替えができそうな…!(切実)
…と思っているところに先生からのeBook関連の返信が。え!先生、そんなにお金、出して下さるんですか!?じゃあ、みんなのお金を集め回らなくても、先生の科研費とうちの部署のお金で乗り切れそうな予感…?
それから業者さんに連絡し、見積もり見積もり、早く早くーな話をして、経理に行って先生の科研費残額を確認し、複数予算の合算支払について相談し。ああ、何だか事務の人らしいおしごとしちゃってる!と思いつつ、多分これはいけるだろうの見通しがたった時点で、午前中に「もしも残額があったら共同購入に参加してくれますか」と根回ししておいた他の図書室さんに「うち単体でいけそうです」の一報を入れました。二転三転状態ですみません。
まあとにかくそんなこんなで通常業務は進まず、ToDoリストは真っ赤なまま。はてさて、いつになったらすっきりできるのやら。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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