菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
蔵書点検準備中
7日目(通算1383日目)。先生に見られた!
何を見られたかって、嬉しそうに頂き物のおまんじゅうを品定めしているところを。あ、いや、これは…!えっと、、、あーっと…、、、いいのです、そうなのです。食べ物をくれる人は良い人!(開き直り。あ、でも「お菓子をあげるからついておいで」にはついていかないですよ、さすがに!)
朝から、メールがきていて「昨日送った書類がこういうことになっている場合があるから、各図書室で気をつけてね!」と注意喚起がなされていました。ふーん、とメールを読み流していたのですが、前任者さんと引き継ぎ事項の件でメールのやりとりをしていたら「そういえば今朝まわっていたメールの件、大丈夫でしたよね?」と確認されました。あー、多分?そのうち、かかりちょうからその関係のメールが転送されてきました。うん、みんなで寄ってたかって心配してくれているぞ…?…と、Iさんのお手元の書類を確認させて頂きました。
「あ…」
「あ…」
Iさんと顔を見合わせて、苦笑です。ホントでした。みなさまのご心配的中。まさにうちの書類のことでしたね。書類が間違っていたので注意喚起通り、訂正することになりました。ですよねー。いやあ、みんなよくぞ心配して下さいました。放っておいたら菜の花、そのままスルーだったかも(え!?)。さすがみなさま、分かっていらっしゃる。感謝。「菜の花の野放しは危険」という判断が働いたわけですね。
そんな危険人物・菜の花ですら、図書系の委員会やサブグループメンバーなどの依頼がくることがあります。しかし、とにかく現在危険領域で、ぎりぎり崖っぷちな仕事ぶりを見せ付けておりますので、あまりの恐ろしさにかかりちょうが、殆どすべての委員会への参加要請を片っ端から断って下さっています。英断。お陰様で今年度の菜の花は、ひとつだけは委員になっていますが、それ以外は静かにひっそりと、自分の部署でのお仕事だけに勤しめそうです。いや、もうホントに危ないですから!(←自分で言うな。)
某K大学さんからメールがきました。菜の花が去年、展示会で作ったパネルを、そちらの展示会で使いたいので許諾を下さい、という内容。菜の花の労作の譲渡は、これで3大学め。うちも含めると4大学での展示会で使われるというわけですね。おお、何か凄くないですか!?頑張った甲斐があったというもの。でも…肝心のうちの大学の今年の展示会がおろそかになってしまっていますが…。本当はもっとちゃんと作っていきたかったのに、凄く中途半端で…本当に引き継いだHさんには申し訳ないことを致しました…。もっと余裕があれば手伝いたいところなのですけれども…。K大学さんへのパネル内容譲渡の件も結局、Hさんにお任せしてしまって。申し訳ございません。平謝りしかできないー。また、Hさんには何か貢ぎ物のキティグッズを持っていかなくては。
それから今日は、K書店のAさんが来訪。こちらでは初めまして。他に、業者Nさんも担当者がかわります、のご挨拶で3名連れでいらっしゃいました。春ですね。
他に、また書誌を確認の上、NCに所蔵登録、という作業がきたので、すぐにやっつけました。溜め込むと分からなくなりそうなので。
でも本日のメインのおしごとはそれらではなくて、蔵書点検の準備でした。うちの図書室では3年で一巡する計画だそうで、今年はその3年目、最終年に当たります。残ったのはどこだ!?と範囲の現物を確認しながら「???」になっていました。システムで冊数などの確認をしていたら、資料形態が「マイクロ」なのに、「マイクロフィルム」でも「マイクロフィッシュ」でもないものが、数千件の中に1件だけ混じっているぞ!?一体、それは何だ!?…と、ひとりで大騒ぎしていたのですが、結局、マイクロ資料の目録冊子でした。。。あ、そう…。いや、もうお騒がせして申し訳ありませんでした>前任のYさん。
で、この蔵書点検のマニュアルを菜の花用にわざわざ前任者さんが作っていって下さったので、ありがたく読み込ませて頂いておりました。それから、日程表をビジュアルに作って、やることの確認。何度も根気よくご教示頂いて、前任者さんにもまったく頭が上がりません。そちらにも何か貢ぎ物を用意しなくてはいけませんね。ホント。明日はこの蔵書点検関係の図書室内ミーティングを開催予定。そう大したものじゃありませんけれどもね。
何を見られたかって、嬉しそうに頂き物のおまんじゅうを品定めしているところを。あ、いや、これは…!えっと、、、あーっと…、、、いいのです、そうなのです。食べ物をくれる人は良い人!(開き直り。あ、でも「お菓子をあげるからついておいで」にはついていかないですよ、さすがに!)
朝から、メールがきていて「昨日送った書類がこういうことになっている場合があるから、各図書室で気をつけてね!」と注意喚起がなされていました。ふーん、とメールを読み流していたのですが、前任者さんと引き継ぎ事項の件でメールのやりとりをしていたら「そういえば今朝まわっていたメールの件、大丈夫でしたよね?」と確認されました。あー、多分?そのうち、かかりちょうからその関係のメールが転送されてきました。うん、みんなで寄ってたかって心配してくれているぞ…?…と、Iさんのお手元の書類を確認させて頂きました。
「あ…」
「あ…」
Iさんと顔を見合わせて、苦笑です。ホントでした。みなさまのご心配的中。まさにうちの書類のことでしたね。書類が間違っていたので注意喚起通り、訂正することになりました。ですよねー。いやあ、みんなよくぞ心配して下さいました。放っておいたら菜の花、そのままスルーだったかも(え!?)。さすがみなさま、分かっていらっしゃる。感謝。「菜の花の野放しは危険」という判断が働いたわけですね。
そんな危険人物・菜の花ですら、図書系の委員会やサブグループメンバーなどの依頼がくることがあります。しかし、とにかく現在危険領域で、ぎりぎり崖っぷちな仕事ぶりを見せ付けておりますので、あまりの恐ろしさにかかりちょうが、殆どすべての委員会への参加要請を片っ端から断って下さっています。英断。お陰様で今年度の菜の花は、ひとつだけは委員になっていますが、それ以外は静かにひっそりと、自分の部署でのお仕事だけに勤しめそうです。いや、もうホントに危ないですから!(←自分で言うな。)
某K大学さんからメールがきました。菜の花が去年、展示会で作ったパネルを、そちらの展示会で使いたいので許諾を下さい、という内容。菜の花の労作の譲渡は、これで3大学め。うちも含めると4大学での展示会で使われるというわけですね。おお、何か凄くないですか!?頑張った甲斐があったというもの。でも…肝心のうちの大学の今年の展示会がおろそかになってしまっていますが…。本当はもっとちゃんと作っていきたかったのに、凄く中途半端で…本当に引き継いだHさんには申し訳ないことを致しました…。もっと余裕があれば手伝いたいところなのですけれども…。K大学さんへのパネル内容譲渡の件も結局、Hさんにお任せしてしまって。申し訳ございません。平謝りしかできないー。また、Hさんには何か貢ぎ物のキティグッズを持っていかなくては。
それから今日は、K書店のAさんが来訪。こちらでは初めまして。他に、業者Nさんも担当者がかわります、のご挨拶で3名連れでいらっしゃいました。春ですね。
他に、また書誌を確認の上、NCに所蔵登録、という作業がきたので、すぐにやっつけました。溜め込むと分からなくなりそうなので。
でも本日のメインのおしごとはそれらではなくて、蔵書点検の準備でした。うちの図書室では3年で一巡する計画だそうで、今年はその3年目、最終年に当たります。残ったのはどこだ!?と範囲の現物を確認しながら「???」になっていました。システムで冊数などの確認をしていたら、資料形態が「マイクロ」なのに、「マイクロフィルム」でも「マイクロフィッシュ」でもないものが、数千件の中に1件だけ混じっているぞ!?一体、それは何だ!?…と、ひとりで大騒ぎしていたのですが、結局、マイクロ資料の目録冊子でした。。。あ、そう…。いや、もうお騒がせして申し訳ありませんでした>前任のYさん。
で、この蔵書点検のマニュアルを菜の花用にわざわざ前任者さんが作っていって下さったので、ありがたく読み込ませて頂いておりました。それから、日程表をビジュアルに作って、やることの確認。何度も根気よくご教示頂いて、前任者さんにもまったく頭が上がりません。そちらにも何か貢ぎ物を用意しなくてはいけませんね。ホント。明日はこの蔵書点検関係の図書室内ミーティングを開催予定。そう大したものじゃありませんけれどもね。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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