菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
所属換書類
115日目(通算1490日目)。書類の山に埋もれてみた。
…いや、埋もれてませんけどね。事務室にあるテーブルに、昨日は書誌修正のために山ほどハングル資料を並べていたのですけれども、今日は印刷した書類の山を並べていました。事務室に入ってくると最初に目に付くところなのでみなさま「何じゃこりゃ?」と思われたようですが、結局誰も何もコメントはされませんでした。それも淋しいので、菜の花の方から「いやー、実はこれ、先生にハンコを捺して頂きたい書類の山なんですよねー」と言ってみました。「長」の名前がつく役職をやる先生は大変です。
で、先生に押印をお願いするのと一緒に、そういえば来週の委員会の打ち合わせってどうなってます?とメールしたら、お昼休みに「今日、午後にやります」と内線。え、そんな急に。いいですけど。用意はしてあります。でもこのタイミングということは先生、メールをご覧になったわけですよね。じゃあ、ハンコ持って打ち合わせにいらっしゃって下さるはず…と期待していたら…あれ?先生!ハンコは!?
…結局、打ち合わせの後にわざわざハンコを取りに戻って頂いて、押印して頂きました。はい、ついに所属換(他の図書室へ資料の籍を移す)の書類3種各3通と、除却書類2種21ページが完成。ようし、これで晴れて、次のステップへー!
所属換の方は、同じ書類を3通作ります。1通は資料を渡す側(この場合はうち)に、1通は資料を受領する側に、そしてもう1通は中央の管轄する部署に保存されます。でも除却の方は1通のみ。直接中央の管轄する部署に送り、向こうがコピーをこちらに返してくれるので、それをうちは保存することになるのです。
うちの責任者である先生の印が捺して頂き、所属換書類が揃いましたので、同じもの3通を1セットにして取りまとめて所属換したい資料現物とともに、受領側にお送りします。そのための梱包作業。書類はこの後、受領側の責任者に3通まとめて押印され、3通とも中央へ送られます。そこで中央の責任者や担当者の押印が揃うと、1通は中央が手元に残し、あとの2通を受け渡し側、受領側にそれぞれ送って下さる、という寸法です。いつ頃戻るかは分かりませんが、もうこれで完全にうちの図書室の手は離れました。嫁入り先の図書室のみなさま、どうぞうちの子たちを宜しくお願い致しますm(_ _)m。…「不要判断」しておきながら言うのもなんですけれどもね。でも初夏からずっとお付き合いしてきた資料たちには、結構親しみを感じるものでございます。
夕方からは、今週中に何とかしなくてはいけなかったのを、完全に失念していた人事評価書類を作成。半年前に立てた目標に対して、およびその他の業務内容とその達成度について書け、ということなのですが…え、こんな狭い枠にどう書けと?入るわけない…、というのは毎回思うのですが、菜の花はどんどん学習していく生き物なのです。行間を狭めて0.9行にしたり、ポイントを8に落としたり、どころではないところに、ついに到達してしまいました。今回は、フォントサイズは7!行間は0.85行。そして文字間すら設定します!90%です。小さいです。お陰様で入りきりました。印刷すると、豆粒みたいな文字が並びそうです。そのうち本当に、虫眼鏡を添付して書類を提出しないといけなくなるかもしれません。限りなく、プリンタ性能の限界に挑戦しつつある気が致します。あと半分、書類を書いたら提出です。
…いや、埋もれてませんけどね。事務室にあるテーブルに、昨日は書誌修正のために山ほどハングル資料を並べていたのですけれども、今日は印刷した書類の山を並べていました。事務室に入ってくると最初に目に付くところなのでみなさま「何じゃこりゃ?」と思われたようですが、結局誰も何もコメントはされませんでした。それも淋しいので、菜の花の方から「いやー、実はこれ、先生にハンコを捺して頂きたい書類の山なんですよねー」と言ってみました。「長」の名前がつく役職をやる先生は大変です。
で、先生に押印をお願いするのと一緒に、そういえば来週の委員会の打ち合わせってどうなってます?とメールしたら、お昼休みに「今日、午後にやります」と内線。え、そんな急に。いいですけど。用意はしてあります。でもこのタイミングということは先生、メールをご覧になったわけですよね。じゃあ、ハンコ持って打ち合わせにいらっしゃって下さるはず…と期待していたら…あれ?先生!ハンコは!?
…結局、打ち合わせの後にわざわざハンコを取りに戻って頂いて、押印して頂きました。はい、ついに所属換(他の図書室へ資料の籍を移す)の書類3種各3通と、除却書類2種21ページが完成。ようし、これで晴れて、次のステップへー!
所属換の方は、同じ書類を3通作ります。1通は資料を渡す側(この場合はうち)に、1通は資料を受領する側に、そしてもう1通は中央の管轄する部署に保存されます。でも除却の方は1通のみ。直接中央の管轄する部署に送り、向こうがコピーをこちらに返してくれるので、それをうちは保存することになるのです。
うちの責任者である先生の印が捺して頂き、所属換書類が揃いましたので、同じもの3通を1セットにして取りまとめて所属換したい資料現物とともに、受領側にお送りします。そのための梱包作業。書類はこの後、受領側の責任者に3通まとめて押印され、3通とも中央へ送られます。そこで中央の責任者や担当者の押印が揃うと、1通は中央が手元に残し、あとの2通を受け渡し側、受領側にそれぞれ送って下さる、という寸法です。いつ頃戻るかは分かりませんが、もうこれで完全にうちの図書室の手は離れました。嫁入り先の図書室のみなさま、どうぞうちの子たちを宜しくお願い致しますm(_ _)m。…「不要判断」しておきながら言うのもなんですけれどもね。でも初夏からずっとお付き合いしてきた資料たちには、結構親しみを感じるものでございます。
夕方からは、今週中に何とかしなくてはいけなかったのを、完全に失念していた人事評価書類を作成。半年前に立てた目標に対して、およびその他の業務内容とその達成度について書け、ということなのですが…え、こんな狭い枠にどう書けと?入るわけない…、というのは毎回思うのですが、菜の花はどんどん学習していく生き物なのです。行間を狭めて0.9行にしたり、ポイントを8に落としたり、どころではないところに、ついに到達してしまいました。今回は、フォントサイズは7!行間は0.85行。そして文字間すら設定します!90%です。小さいです。お陰様で入りきりました。印刷すると、豆粒みたいな文字が並びそうです。そのうち本当に、虫眼鏡を添付して書類を提出しないといけなくなるかもしれません。限りなく、プリンタ性能の限界に挑戦しつつある気が致します。あと半分、書類を書いたら提出です。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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