菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
加湿器と各巻タイトル
367日目(通算1742日目)。各巻タイトル、あった方がよくても。
事務室内の湿度が低くなりがちな季節がやってきました。菜の花は、超・静電気体質なので、この季節がやってくると色々なものに触るのに戦々恐々です。ばちっとなるのが痛い、というよりも、うっかり電子機器に触って「ばちっ」で壊したことがあるためです。そう、破壊王・菜の花。そのうちPCも壊すのではないか、と言われ続けて10年以上経ちますが、幸いにもPCの被害はまだ出ていません。というか、PCを壊したら大変ですから、気を使っています。放電用のキーホルダーを持ち歩いていて、ことあるごとに放電しています。この電気エネルギー、何か有効活用できないものでしょうか…いや、真剣に。そういえば前に「そのエネルギーを活かして、街角のイルミネーションに!」という話で盛り上がってました(周りが)。区画ごとに「このイルミネーションは○○さんの発電エネルギーを使っています」みたいな、「Presented by 菜の花」的な表示を下につけてですね、みたいな。いやいやいや…どれだけ発電するというのでしょう…。でも静電気を何らかの方法で有効活用できたらいいなあ、と思ってしまうほどのばちばちっぷりを発揮する菜の花なのです。
まあそんなわけで、少しでも空気中の水分量を増やすことで軽減しようとしておりまして。加湿器をがんがんに使っているのですが、あまりにハードに使いすぎたのか、ポットタイプのスチーム式加湿器の中身がどろどろになりました…。え!?何で!?と思ったら、どうやら水がなくなった状態で勝手に電源が落ちるまでのタイムラグが大きい商品だったらしく、湯沸しポットの中身のような中のお釜部分の底が割れてきてしまい、そこから、色々傷が広がってどろどろのでろでろになってしまったようです。うーん、不気味な。そこで、新しい加湿器を買ってもよいですか、せんせい!とお願いして、うちのセンターのお金で加湿器GETなのです。いや、まだ見積もり段階なのですが。電気ポットも壊れてしまいましたし、色々受難だなあ、と思いましたが、お蔭さまで新調できるのは嬉しいものです。しかもこの手のものは、新しいものほど省エネになっていますからねー。いや、凄いですね。どんどん省エネは進んでいるのですね。それでも日本の電気使用量は増える一方なのですね…。うーむ。
…と、図書館業務とはあまりに無関係でした。いや、でもいつもそんな感じですかね、このブログは。同じような作業が続くと、うん、何を書こうかな…と、困ってしまうわけですよ!確かに、日々作業をしていると、例えば目録作業でも、毎日同じ本の目録をとっているわけではなく、次から次へと新しい本と出会っているわけですが…でもまあ、ネタになるほどの衝撃的な出会いが日々続くわけでもなく。良くも悪くも、人とは慣れる生き物です。とか何とか一生懸命引き伸ばしつつ、1742日も書いてきたわけです。根気があるのだかないのだか。というか、日にちはあっているのでしょうか。毎回、その前の回をコピペして、プラス1しているだけなのですが、これだけ続けていると途中で間違えている日もありそうです。実際「あれ、間違えた」と後から書き換えた日もありましたしね…。まあ大体の目安ということで。ちなみに、日数カウントは菜の花が図書館に出勤していない日(休日や出張の日、または図書館業務をしていない出勤の日)は入っていません。
無駄に引き伸ばさないといけないくらい、今日は何もしていないのか!?という勢いですね。いやいや、働いてますよ?今日のメインの業務は、目録作業でした。特に、合冊製本して戻ってきた古い資料の、各巻タイトル登録です。大体、昭和戦前期の本。これまで雑誌書誌で一括所蔵をつけていたのですが、各巻に個別のタイトルがついており、一部だけ図書書誌が存在する、というもの。こういうとき、うちの図書室のローカルルールでは、「雑誌書誌に一括所蔵をつけ、各巻の『所蔵データ』は図書書誌に登録する」、つまり雑誌書誌および図書書誌の両方に登録をすることになっています。これにより、各巻の個別タイトルでも検索ができるし、雑誌書誌の一括所蔵データとして何巻を持っているかが一目で分かるという寸法。なかなか素敵でございましょう?まあ、手間はかかりますが。
今日、この作業で時間がかかってしまった理由はこの「一部だけ図書書誌が存在する」せいでした。つまりは全部の巻の図書書誌がなかったので…、ひたすらこれら巻の書誌を作成し、所蔵登録をし…を繰り返していたわけです。いやー、見た目には全然大したことない冊数でしたのに、合冊製本ですから、中身の冊数は思った以上にありまして。何とか今日中に片付いてよかったです。
さて、来週は寄贈資料に書誌がなかったから、この作成から参りたいと思います。
事務室内の湿度が低くなりがちな季節がやってきました。菜の花は、超・静電気体質なので、この季節がやってくると色々なものに触るのに戦々恐々です。ばちっとなるのが痛い、というよりも、うっかり電子機器に触って「ばちっ」で壊したことがあるためです。そう、破壊王・菜の花。そのうちPCも壊すのではないか、と言われ続けて10年以上経ちますが、幸いにもPCの被害はまだ出ていません。というか、PCを壊したら大変ですから、気を使っています。放電用のキーホルダーを持ち歩いていて、ことあるごとに放電しています。この電気エネルギー、何か有効活用できないものでしょうか…いや、真剣に。そういえば前に「そのエネルギーを活かして、街角のイルミネーションに!」という話で盛り上がってました(周りが)。区画ごとに「このイルミネーションは○○さんの発電エネルギーを使っています」みたいな、「Presented by 菜の花」的な表示を下につけてですね、みたいな。いやいやいや…どれだけ発電するというのでしょう…。でも静電気を何らかの方法で有効活用できたらいいなあ、と思ってしまうほどのばちばちっぷりを発揮する菜の花なのです。
まあそんなわけで、少しでも空気中の水分量を増やすことで軽減しようとしておりまして。加湿器をがんがんに使っているのですが、あまりにハードに使いすぎたのか、ポットタイプのスチーム式加湿器の中身がどろどろになりました…。え!?何で!?と思ったら、どうやら水がなくなった状態で勝手に電源が落ちるまでのタイムラグが大きい商品だったらしく、湯沸しポットの中身のような中のお釜部分の底が割れてきてしまい、そこから、色々傷が広がってどろどろのでろでろになってしまったようです。うーん、不気味な。そこで、新しい加湿器を買ってもよいですか、せんせい!とお願いして、うちのセンターのお金で加湿器GETなのです。いや、まだ見積もり段階なのですが。電気ポットも壊れてしまいましたし、色々受難だなあ、と思いましたが、お蔭さまで新調できるのは嬉しいものです。しかもこの手のものは、新しいものほど省エネになっていますからねー。いや、凄いですね。どんどん省エネは進んでいるのですね。それでも日本の電気使用量は増える一方なのですね…。うーむ。
…と、図書館業務とはあまりに無関係でした。いや、でもいつもそんな感じですかね、このブログは。同じような作業が続くと、うん、何を書こうかな…と、困ってしまうわけですよ!確かに、日々作業をしていると、例えば目録作業でも、毎日同じ本の目録をとっているわけではなく、次から次へと新しい本と出会っているわけですが…でもまあ、ネタになるほどの衝撃的な出会いが日々続くわけでもなく。良くも悪くも、人とは慣れる生き物です。とか何とか一生懸命引き伸ばしつつ、1742日も書いてきたわけです。根気があるのだかないのだか。というか、日にちはあっているのでしょうか。毎回、その前の回をコピペして、プラス1しているだけなのですが、これだけ続けていると途中で間違えている日もありそうです。実際「あれ、間違えた」と後から書き換えた日もありましたしね…。まあ大体の目安ということで。ちなみに、日数カウントは菜の花が図書館に出勤していない日(休日や出張の日、または図書館業務をしていない出勤の日)は入っていません。
無駄に引き伸ばさないといけないくらい、今日は何もしていないのか!?という勢いですね。いやいや、働いてますよ?今日のメインの業務は、目録作業でした。特に、合冊製本して戻ってきた古い資料の、各巻タイトル登録です。大体、昭和戦前期の本。これまで雑誌書誌で一括所蔵をつけていたのですが、各巻に個別のタイトルがついており、一部だけ図書書誌が存在する、というもの。こういうとき、うちの図書室のローカルルールでは、「雑誌書誌に一括所蔵をつけ、各巻の『所蔵データ』は図書書誌に登録する」、つまり雑誌書誌および図書書誌の両方に登録をすることになっています。これにより、各巻の個別タイトルでも検索ができるし、雑誌書誌の一括所蔵データとして何巻を持っているかが一目で分かるという寸法。なかなか素敵でございましょう?まあ、手間はかかりますが。
今日、この作業で時間がかかってしまった理由はこの「一部だけ図書書誌が存在する」せいでした。つまりは全部の巻の図書書誌がなかったので…、ひたすらこれら巻の書誌を作成し、所蔵登録をし…を繰り返していたわけです。いやー、見た目には全然大したことない冊数でしたのに、合冊製本ですから、中身の冊数は思った以上にありまして。何とか今日中に片付いてよかったです。
さて、来週は寄贈資料に書誌がなかったから、この作成から参りたいと思います。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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