菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
◆菜の花の英語メモ9
本のタイトルがアバウトなときや、よくあるタイトルだった場合、出版者や出版年が分かっていると特定できたり、効率よく絞り込みができます。また、版を重ねているもののうち、「この版のものを」という指定が必要な場合もあるので、出版年はなるべく分かっているとよいですね。
ここで書きたいことは…、そうだなあ、菜の花は「出版者」という言い方を図書館に入ってから初めて知りました、ってことかな。「え、何で出版社じゃないの?」って思いましたもの、最初。でも昔は出版の責任者をはっきりさせないといけなかったとか、何かの本を読んでいるときにちらっと書いてあった気がして、その名残なのかなーと勝手に思っています。本当のところは知りません。出版者と言いつつ、社名が入ってますしね、パブリッシャーの欄。どうなってるんでしょ。
版を重ねる、ということでも一言。普通は版を重ねるときは情報が追加されたり(増補)、新しいものに修正されたり(改訂)すると思うのですが、ときたま、まったく別物になる本もあります。そういう本は旧版を捨てられない、とか旧版に価値がある、とかそんな可愛いものじゃなくて、「もはや別の本だ、こりゃ」とか、「続き巻出ましたー」って感じです。何というか、書名変えてよね、と時々言いたくなりますよ。紛らわしい~。最近思ったのは、「現代用語の基礎知識は別物系だから、上書きしないでー!」ってことかな…ジャパンナレッジさん、どうぞ宜しく…。
◆菜の花の英語メモ0・目次
ここで書きたいことは…、そうだなあ、菜の花は「出版者」という言い方を図書館に入ってから初めて知りました、ってことかな。「え、何で出版社じゃないの?」って思いましたもの、最初。でも昔は出版の責任者をはっきりさせないといけなかったとか、何かの本を読んでいるときにちらっと書いてあった気がして、その名残なのかなーと勝手に思っています。本当のところは知りません。出版者と言いつつ、社名が入ってますしね、パブリッシャーの欄。どうなってるんでしょ。
版を重ねる、ということでも一言。普通は版を重ねるときは情報が追加されたり(増補)、新しいものに修正されたり(改訂)すると思うのですが、ときたま、まったく別物になる本もあります。そういう本は旧版を捨てられない、とか旧版に価値がある、とかそんな可愛いものじゃなくて、「もはや別の本だ、こりゃ」とか、「続き巻出ましたー」って感じです。何というか、書名変えてよね、と時々言いたくなりますよ。紛らわしい~。最近思ったのは、「現代用語の基礎知識は別物系だから、上書きしないでー!」ってことかな…ジャパンナレッジさん、どうぞ宜しく…。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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