忍者ブログ

菜の花の大学図書館日誌

理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。

カテゴリー「7-9年目(某文系資料室編)」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

完了率75%

502日目(通算1877日目)。こつこつ進める。

うちの大学では年2回ほど、「人事評価」があります。4月と10月に「業務目標」を3~5つ掲げ、それに対する達成度などを報告するのですが。この「目標」に今期、掲げているひとつとして、現在整理中の特定資料群の受入準備があります。基本的に目標は「具体的に」と言われるので、菜の花としてはごくごく具体的な「数字」を掲げています。一応、2年計画ということで(実際は1年半の作業時間なのですが)、今年度完了を目標とするために、今期の目標は「完了率75%」でした。これで、あと後期に25%やれば、めでたく完成!ということです。

今は6月の終わり。半期ごとの目標ですが、7-9月は何だかんだでおやすみなども多いので、6月までにある程度の目途は立てようと思っていました。思っていましたが。まさかの75%達成。早かった…。6か月かける予定のことが、3か月で終わった!…いえ、正確には、今年の3月にやたらと進めることが出来ていたので、そこですでに50%を超えていたのですよね。その意味では、目標値が最初から低かった…のかもしれません。そして7月は初っ端から結構、休んじゃう予定なので、なかなか進まないかもしれません。が、とりあえず、プラス5%は目標にしても大丈夫よね?あわよくば、プラス10%。あまり焦らず、他の未登録資料の整理もしっかりきめ細かに織り交ぜつつ、進めていきたい所存です。





拍手[1回]

PR

営業さん

501日目(通算1876日目)。まさかの弱気。

最近、書架に配架済みの未登録資料整理にばかりかまけていて、一連の資料群の整理がストップしていたのを反省し、久々にそちらを再開できて、ちょっと嬉しい日でした。


午前中、出入りの書店さんの営業さんが登場。最近、一番よく出入りしている2社さんが、両方とも担当者さんが替わりました。今まで男性だった書店さんは女性の営業さんに、女性だった書店さんは男性の営業さんに。男女逆転で思わず取り違えそうです。

それにしても本日いらした営業さん…驚きました。通常、書店の営業さんは訪問されると、納品があればまずはそれを、そのあとに、

「今回は何かございますか?」

と用事伺いをされてから、宣伝などがスタートします。宣伝がなければ

「今回は特に何もありません」

とこちらが言った時点で、さくさくとお帰りになられるわけですが。今日の営業さんは違いました。やってきて、まずすすーっと席のところまでいらして、非常に言い出しにくそうに「ひとりごとみたいなものなのですが」と切り出しました。え?( ̄-  ̄ )

数十万円で販売している某資料の売り込みに行ったら、先生方に

「でもこれって20年とか30年たつと、無料公開されるんだよねえ?それをこの値段で売るの?」

というようなことを言われて、自信を失い、すごすごと帰ってきたようです。いやいやいや!営業さんがそれでどうするの!?自分の売っている商品に絶対の自信を持ってオススメするのが営業さんのおしごとじゃないんですかっ!?

まあ、図書館的にはこの資料をそのお値段で購入するのはとても微妙なのですが(いずれ無料公開され、しかも将来的に入手できるのが分かっている…国がなくならない限り)、研究者ならそんな何十年も待てないよ!ということだって当然あることでしょう。今欲しい、その時間に対して、その金額を払う価値があると考えるか否か、それが購入を決める決め手だと思うのですよね。あれです、新幹線と在来線、到着するところは同じ、でも所要時間が違う…新幹線はその「時間」をお金で買っているのだ、という。その値段で販売することを後ろめたいなんて思うなら、購入までの時間の価値と金額が見合っていないのです。まあ価格設定した人は「見合っている」と思って設定していると思いますが。そういうことをあまり考えずに、漫然と売り込みをしている営業さんは、さすがにまずくないですか!?自信を失っている場合ではないですよ!というか、その姿勢に対してなら、自信を失ってみるべきかもしれませんが。いやはや、世の中には弱気な営業さんもいたものです。

…ちなみにこの営業さん、結局最後まで

「今回は何かございますか?」

の御用聞きをされずに帰ろうとされました…ちょ…!Σ( ̄ロ ̄lll) やっぱりそこは、自信を失っておく方がいいかもしれませんよ…(- -;)。まだ初心者さんなのでしょうか。何とか頑張ってほしいものですね。






拍手[1回]

七夕模様

500日目(通算1875日目)。もうそんな季節。

水曜日はWeekly Cleaningの日。菜の花が着任したときから、うちの図書室では水曜日の朝、15~30分はお掃除タイムなのです。今日はざーっと事務室まわりの掃除機かけや利用者さん用PCのアップデート、机の水拭きなどのいつものメニューのあと、図書室入口やカウンターまわりの飾り付けを一新することに。しばらく、ワールドカップ&梅雨模様だったデコレーションは、一気に七夕になりました。去年作った短冊をそのままにしているので…、何故か一番目立つのは

「立身出世」

だったりします。えええ。いつの時代の大学?でも大学ですから、こういうのも。

「研究達成」
「卒論完成」

他には、

「千客万来」
「商売繁盛」

…って、お店じゃないんだから、と思いつつも、やはり利用者さんアップを思わず願ってしまう図書館員なのです。更に図書館員の願いと言えばこれ。

「返却期限厳守」

どうぞ宜しくお願い致します…!





拍手[1回]

パンフレット・バインダー

499日目(通算1874日目)。値段はやはり、値段だった。

薄い、戦前に出版されているような劣化資料の保護のため、硬めの表紙をつけることがあります。そのときに便利なのが、パンフレット・バインダーというもの。ボードを連結し、内側には寒冷紗と和紙やテープなどの「舌」がついていて、ここに資料を貼付することで固定します。

うちの図書室ではK社さんの具材が何故か大量にあったので、これをずっと利用してきたのですが最近、数が減ってきたのでそろそろ買い足そうか、ということになったのですが。調べて見ると結構、良いお値段なのですよね。で、似たような商品でもっと安いI社さんのものを買おうかと検討していました。でもどんなものかよく分からない。それで業者Mの営業さんにお願いして、サンプルを取り寄せて頂きました。

お値段的には、I社さんの1.5倍するK社さんの商品。つまりI社さんのものを30冊買う金額で、K社さんのものは20冊しか買えない…。結構、大きいです。で、肝心の商品は…。比較してみました。

まず、ボードの厚さは両社ともほぼ同じ。堅さは…気のせいか、K社さんの方が頑丈な気がします。ボードの小口側のふちは、K社さんの方は布地テープで保護されていて、I社さんの方は丸く切り落としになっています。どちらも、ここからの壊れを意識しているのが分かります。背のボード連結部分の素材は、K社さんは布地テープ、I社さんは一般的なビニールっぽい製本テープ。I社さんのは、ちょっと安っぽいかな…。お値段の違いはこういうところに出ている…?また、K社さんの方は、綺麗に「耳」が作られており、少しだけ厚めのものでも、きっちり保護、スムーズな開閉が出来るようになっています。内側の「舌」部分は、K社さんが和紙様の紙、I社さんが簡単シールタイプ。便利かもしれませんが…粘着部分で資料がどうなるかは若干心配。

お値段の違いが納得できるレベルに、基本的にK社さんのものが良さそうです。が、そのメリットは、1.5倍の数が買えることに匹敵することなのか…、そこが問題でした。結局、結論保留です。長期的な目で見れば、若干高くても、良いものを買うべきなのでしょうけれどもね…。






拍手[1回]

図書書誌・雑誌書誌の両方に

498日目(通算1873日目)。ばたばたして、落ち着かない。

どうも最近、色々と浮足だっていていけません。もう少し心穏やかにお仕事しなくては。図書館報の編集委員会は着々と進んでいて日々、メールがたくさんやってきます。菜の花は一応、原稿は全部出したつもりなのですが…うーん、次の次の図書館報では「へんしゅうちょう」になるらしいので、うまくやっていけるのかなあ、と今の雰囲気を見守り中です。

未登録資料の整理で、一括所蔵だけつけておけばまあ楽だろうなあ、という古い逐次刊行物が出てきたのですが、各巻タイトルがあり、雑誌というよりは報告書のシリーズという感じでした。こうなるとやはり、各巻のタイトルが明記される図書書誌で登録する方が、所蔵検索をしたときのHIT率が高いです。非常に手間はかかりますが。幸い、図書書誌・雑誌書誌がともに存在するので、かなり迷って、合綴処理をして両方に所蔵をつけることにしました。もしもあとから除却する気になったら…かなり処理が面倒なことになりそうですけれどもね。凄い冊数ありますし。登録にも手間がかかりますが、解除にはもっと手間がかかるかも。でもまあ、学内に他にまとまった所蔵があまりなく、時代も大正から昭和戦前期にかけてのアジア系の研究報告書、となれば、除却するような事態にはならないだろうな、と予想。むしろこれから、しっかり保存していこう、となるはず。と信じて、ちょっとひと手間かけてみます。これで少しでも他への露出が増えて、僅かでもこの本に興味を持って、見に来てくれる人がいれば、それで万々歳なのです。

そういえば、海外出張のお仲間へのお誘いを受けました。海外のサブジェクトライブラリアンを視察に行く旅のようです。サブジェクトライブラリアン、ということで多様な専門を持つ人をグループに迎えたかったようで、分かりやすい理系の菜の花を選んでくれた模様。ありがとうございます。菜の花もサブジェクトライブラリアンには興味津津です。が…うーん、海外1週間。来週には出張の計画の概要を提出しなくてはならず、更に行先は自分たちでコーディネート。海外と言っても米国のようで、英語くらいは喋ってきなさいよ、ということで通訳はもちろん、いらっしゃいません。(英語が公用語じゃない国だと、つくこともあるみたいです。)で、戻ったら当然、報告書、それから報告会でのプレゼン…うーん、ばたばたですね。菜の花、今すでに色々ありましてばたばたです。ちょっと今の状況では、いつものおしごと以外のことを新たに考えるのが難しい状況にあります。キャパシティ、いっぱいいっぱい。でも内容的には面白そうですし、こんな機会はなかなかありません。チャンスではあるのですよね。結局、迷いに迷って、お断りしました。ごめんなさい、そしてお誘いありがとうございます。光栄ですね。色んなバックグラウンドを持つことは大事ですね、ええ。

さて、来週は月曜日、ばたばたのままちょっとお休みを頂きます。さくさく色々片付いてくれると、心穏やかにお仕事出来るようになるのですが。頑張りましょう、色々と。






拍手[1回]

手書き、手書き、手書き

497日目(通算1872日目)。手が疲れるー。

朝から事務書類に手書きしていました。何でこんなに山のようにある書類に手書きをしなきゃいけないのー!となりつつ…。最近は大抵の書類がエクセルファイルなどでフォームを頂けて、画面上で打ち込んで印刷すればいい、というものが多かったので、こういう手書きする書類に出会うのは久々です。。。

大量の書類を横に置いた次は、未登録資料の整理なのですが…、これもひたすら手書きな日でした。整理作業では、請求記号を付与し(元々ついているものも多いものの、別の請求記号に振り直すことが多いです)、書誌同定をして、それらをエクセルファイルで管理しつつ、NACSIS上に所蔵を仮登録しています。で、本には紙を挟み、そこに「処理日」「種別(受入/製本など)」「冊数(雑誌書誌につくものの場合、同じ書誌に対して何冊あるか)」「請求記号」「NCID」「NACSIS所蔵館数」「学内所蔵状況」などの情報を手書きしています。(同じ情報を手元のエクセルファイルにも入れる。紙に書いておくのは、受入担当者に引き渡して、受入作業をして頂くため。)

何だかんだでこの紙、結構な情報量です。しかも今日はたまたま、請求記号のやたらと長いところをやっていたもので。3段の請求記号ラベルの1段目は通常のNDC分類なのですが、何と3ケタのあと小数点以下4ケタもある本ばかり。2段目の著者記号も8文字とか!(もはや記号じゃなくない?)もちろん、3段目もあるものばかりでした。ええ…何だか手が疲れました。手書きの嵐でした。

夕方、ようやく新着図書処理に取り組み始めて、ペンから解放されました。すっかりキーボードと仲良しになった指には、ペンやシャープペンシルの長時間使用は、なかなか堪えます…。昔は何でも手書きしていましたのにね。






拍手[1回]

悩む製本

497日目(通算1872日目)。今日は働きが悪かった。

古い資料の整理をしていると、いつも悩むのが再製本。劣化が進んできている未製本資料は、やはり空気に触れて、光を浴びていることがいけないのだろうなあと思うのです。実際に同じ頃に出版されているものでも、簡易製本でも何でも、製本されているものは劣化が緩やかです。今日、困っていた資料は昭和15年頃の中国で発刊された日本語の逐次刊行物。揃いでお持ちの所蔵館さまは1館のみ。欠号が少なめのところも数えるほど。そんな本が、微妙に半分くらい、合冊製本されていました。合冊されているものとされていないものが順番通りでないのも気持ち悪い感じですが、未製本で書架に置かれていたものの劣化ぶりときたら!困りました。でも今なら、もしかしたら製本がかかるかも。少なくともあと5年したら、紙が完全に駄目になって、絶対に製本不可能であろうことは菜の花のようなただの図書館員が見ても明らか。やるなら…今しかない!

と、ようやく決意し、次は「巻号順の通りでない一部製本」を一旦ばらしてまでもう一度綺麗に並べ直して製本するか否か?を検討です。これも難しい問題。どうせならばらして、綺麗な形にしたいと思うものですが…、やはり製本をやり直すと、元の資料にダメージが出ますしね。今の製本の強度を考えつつの判断です。現在の製本は恐らく、昔の図書館員の手による簡易製本…うーん、でも壊れてきている、というほどでもないですし…、難しいです。こういうことを考えるのが一番、悩みます。


そんな本日は、何と12時から会議でした。き、勤務時間は…?と周りに言われつつ、そこは致し方ありません。先生方は13時から教授会。その前にやろうとすると、委員の先生のおひとりが午前中…1-2限が両方講義をされているということで…、他に時間がない!という。それで納得していた菜の花ですが…、よくよく考えたら、どうしても教授会の当日にやる必要はないのでは…?とようやく気付きました。別に事前にやればよいのですから、月曜日とか火曜日にやればいいじゃない!…先生、どうなっているのですか、そこのところ!!…まあ、決めた先生方はその会議のあと、13時からまた会議なので、もっとハードスケジュールですが、菜の花は時間差お昼休みをとるだけなので…文句を言うようなことでもないのかもしれません。むしろ先生方、頑張って!と応援すべきですね。うーん、大学の先生は結構、多忙なのです。






拍手[1回]

自作自演的な

496日目(通算1871日目)。悪い意味じゃないよ!

先生が本をご寄贈下さいました。出来たてなので、まだ書誌がありません。気合いを入れて、作成させて頂くことにしました。そして…ALとして、うちの図書室名も入れ込むことができる!と気付き、やってみることにしました。そして…うん、そうだ、ALリンクの先がないですね!ということは…作っちゃう?作っちゃう?

…というわけで。作らせて頂きました、うちの図書室の著者典拠レコード。もちろん、本人(本…人?)なので、PLACEもDATEも分かります。埋めます。NOTE注記で「本人回答による」と書きかけて…「いやいやいや、人じゃないよね!」と困りました。どこかに例があったような気もするのですが…、こういうときの決まり文句、なんでしたっけ?ちょっと思い出せません。ご存知の方、いらっしゃったら教えて下さい!修正しますので…。特にどうってことないわけですが…何だか急に、露出が増えた気分ですね♪






拍手[2回]

7月異動

495日目(通算1870日目)。菜の花は異動しないよー。

普段、図書系では4月異動が基本で、殆どそれ以外の季節の異動はないのですが。今年は最初から「7月異動があるらしい」という噂が囁かれ続けていました。もしもあるとしたら…というか、凄くありそうな気はしていて、きっと菜の花かかかりちょう、どちらかが動くな…と思っていたのです。結果、かかりちょうが動かれることになりました。次のかかりちょうは、菜の花が最初にいた部署のかかりちょう。菜の花にとっては5人目の上司。うまくやっていけるといいなと思います。


そんな本日は朝から、また図書館報の編集委員会のおしごとをちまちまと。やっているうちにあっという間に10時前になり、今度はこの編集委員会の会議に出向きました。記事のレイアウトや写真の取捨選択などを話し合うこと2時間。気合いの入った会議です…。思わず横道に逸れるのは、菜の花と事務局である魔女のK女史…。いやはや、さもありなんな二人です。ちなみにこの暴走を止めるのはいつだって、我らがサービス課長です。人は、どうやったらあんなに穏やかな人格者になれるのでしょうか。やっぱりインドで修行を積んでこないと駄目でしょうか。

午後からは、明後日の会議用の配布資料として、先月の蔵書点検の報告書を作成してから、新着図書目録作業をまず片付けて、それからまた図書館報の記事づくりへ。ざっと確認して、担当しているものを再度まとめました。働きは…悪くはないとは思いますが、未登録資料整理まで進まなかったのはちょっと心残りな月曜日でした。






拍手[1回]

総務の人に取り囲まれた…

495日目(通算1870日目)。わらわらわら。

うちの図書室は学部に所属しているため、菜の花自身の身分としては総務課の図書グループの図書職員、という位置づけになっています。他の総務課の総務グループや、経理課、教務課などの事務室はみな、別の建物にあり、図書室は離れ小島。淋しい…と思うような人は図書館員にはいないでしょうが(事務員が傍にいなくたって、本に取り囲まれていれば幸せな人種です、基本的に)、事務手続きはちょっと面倒です。菜の花は毎日はそちらの事務室には出没しないのですが(向こうから見ると、レアキャラかも)、たまたま用事があって出掛けたら、凄い勢いで捕まりまくりました。しかも質問すればするほど、どんどん新しい人が集まってきます。わらわらわら。びっくりしました。最終的に5-6人に取り囲まれ、山のような書類を渡されることに。むう、、、総務、恐ろしいところです…。菜の花が事務手続きが苦手だと知っての狼藉か!というような。

そんな本日は、午後からはおやすみを頂きました。ので、働きが悪いまま終業。すみません。来週はもう少しせっせと働きます…。






拍手[0回]

今日も調べ物中心

494日目(通算1869日目)。まだまだ調べが甘かった。

昨日、原稿を書いた件でツッコミや追加情報があったので、更に調べ物をすることに。うーん、そうなっていたのですね。実際に写真を撮りに外に出てみて、今まで見えていたのに見ていなかった、ということに気付きました。確かに、前から目に入ってはいたのですが、そうか、そういうものだったのか、というような。人は、目にしているものすべてを、きちんと認識しているわけではない、というのをこういうときつくづく実感してしまいます。というわけで、またちまちまと編集委員会関連のおしごとを。

同時に、未登録資料整理も勿論、進めています。学内他図書館からやってきた資料の「所属換
」に伴う所蔵データの修正なども。それから事務手続き手順で、本部の職員課の人と、うちの総務の人が言うことが食い違っていて、右往左往してました。いやいやいや、統一見解をお願いしたいところなんですけどね!元々事務手続きは超苦手な菜の花ですから、何だかとっても不安です。とりあえず、うちの総務の担当者さんは新規採用のお嬢さんで、まだ3ヶ月目なので…、ええと申し訳ないけど本部職員課の担当者さんの言を信じたいところです…。長いものに巻かれてますでしょうか?






拍手[1回]

プロフィール

HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)

フリーエリア

カレンダー

10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

菜の花にメールする

最新CM

アーカイブ

最新TB

ブログ内検索

アクセス解析

広告

忍者アナライズ

Copyright ©  -- 菜の花の大学図書館日誌 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]